レムデシビル異例の承認へ!アビガンは??

日本にしては異例の早さの申請から三日での異例のスピード承認のレムデシビル。
色々な意見がネット内で繰り広げらていますが、こればっかりは正解・不正解はないのかもしれませんね。

第一にもう助かる可能性の見込みの少なくなった方からしたら20%の副作用であれば助かる可能性があるならお願いします!になるが
まだ助かる可能性のあるから方からしたらんーーってなる数値。
アメリカに乗っかっただけだとの意見も多数あるがアビガンのスピードの遅さを考えるとそう考えざる負えない部分もある。

ただアビガンは飲み薬。レムデシビルは投与薬(注射等で注入)する訳で与える段階が違うのも確か。
よって重篤患者の場合は藁にもすがる思いでの投与になる訳で自分の身内だったら死ぬかもより生きる可能性の高いレムデシビルをお願いしたくなる気持ちは痛いほど分かる。(正直志村けんさんの時承認されてれば生きてたかもなぁ・・・とか思ってしまう部分もある(^^;)

結局の所二つの結論が出る訳ですが・・

1つはアビガンは日本製だから承認が遅くレムデシビルはアメリカに忖度した。

1つはアビガンは初期の段階での投与の予定の物だから慎重に吟味。レムデシビルは重篤患者の為の最後の手段だからとりあえず認可を早めたイチかバチかの作戦。

と賛否両論の展開が考えられるのかな?と思う。

つまりどっちに転んでも(慎重で遅い認可)だったとしても反対意見も賛成意見も色々な立場で沢山出てくるのは致し方のない事なのかもしれない。

正直今回のコロナの事は様々な面で賛否が分かれるのだろうと思える状況があちこちで起こっていると思う。

緊急事態宣言が出ている中の特定警戒地域のしゅっきGW明けの出勤増加もそう。

  働くてはいけない人の気持ち。コロナが怖い人の気持ち。
  補償がなければ生きれない人。補償が無くても問題ない人。
  補償すれば今後の税金が心配な人。補償が無ければ今が心配な人。

様々な意見が交錯するのは至極当たり前の事なのだろう。
つまり100点満点の答えがないのだからどんな行動を政府が取ろうと反対意見は付きまとう。

最後に個人的には早期の段階で現時点での特定警戒地域はロックダウンして早期解決していたらここまでの事態にはならなかっただろうなぁ・・とずっと思っている。

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