コロナ収束!?
一部の都道府県で緊急事態宣言が14日に解除されると言う。
経済的に緊迫した中仕方のない部分もあるかと思う。
ただ、折角ここまで収束してきたのに14日に解除とはいかがな物なのでしょうか?
群馬県知事は解除除外を要望したと言うが、これは市民にとってプラスでしょうか?マイナスでしょうか?
この辺の答えは本当に難しいと思います。
個人的に言えば、正社員の方々は会社が休みなっても一部の給料は雇用保険等である程度補って貰え、会社によっては全額支払ってくれる所もあるから休業してもそれ程大きな痛手は一時的にはない。
しかし、会社がそれを負担し赤字が増えれば倒産の危機にもなるし、今後のボーナス等にも影響が出てきて今は良いも物のいずれダメージを受ける可能性がある
更にアルバイトの方々は特に時給や日給の人。会社によっては歩合給の人(代行運転等は多いと思われる)は休業になれば食っていけない。
こういう人はその日暮らしの人が多いのが実情で常にギリギリの生活をしているケースが多い。正直一回の10万円給付では生きていけなくなる。
更に会社・またはお店の経営者・個人事業主の方は業種によるとは思うのですが休業になればほぼ無収入にもなるだろうし、従業員を雇っていてそれを補填していたら更に赤字も膨らみ倒産の恐れもあれば、一時的に凌げたとしてもこの先どうなるのか不安しかない日々になる。
かと言ってこのまま終息しなければ・・・更なる経済悪化を産み上記の人達全てがとてつもないダメージを受ける可能性が高くなる。
全国民は政府が早く決断しろ!なんとかしろ!やる事遅い!と言うが・・全ての状況を見据えるとそう簡単に決断出来ないのも分からなくもない。
様子見様子見になるのはある種仕方ないのでは?と思ってしまう自分もいる。
ま・・自分は政治家じゃないから、はよしてくれ!助けてくれ!と言う事しか今は出来ないのだけど・・(^^;
結局どちらが?何がいいのだろう!?
こんなの正直結果出てみなきゃ誰にも分からないでしょ!?ってのが本音。
個人的に今収束してるっぽいのは(特に特別警戒地域の感染者数の増加)GW中の全国的に稀に見る国民の自粛の賜物だが、GWが明けた後また出勤する人達がワサワサと出てきた。
つまり7日以降の感染者が10日前後で増える可能性がまたあるのだと思う。
つまり17日頃からどうなるか?が一番重要なカギであり今自粛ムードが継続しない限りまた同じ事を繰り返すだけなのではないのでしょうか?
第二の波がまた17日以降に来ても今の会社の動き、出勤状況を見ていたらかなりの確率で起こっても不思議ではないと思うのです。
あくまで可能性の問題なので結果が出てみなければ分かりませんが、現状後1.2か月は各都道府県間の移動が増えない様に
遊行施設の入場時に身分証の確認の義務化。県外の方の入店制限。
会社での打ち合わせ等で県外への移動の禁止。(テレビ電話会議等に切り替える)
各県境での検問所の創設。どうしても移動が必要な場合は許可を取り許可証を発行し許可制にする。
きっと頭の宜しい政治家さんならもっと沢山の案が出るのだろうと思うですが、こういう事をしないとGWの国民の団結した自粛が無意味になる可能性があると思うのです。
仮にやらず今後感染者数が増えなかったとしてもそれはあくまで結果論で最悪の事態になるよりよっぽどいいと思うんですよね。
これでまた増えたーーー!また1か月緊急事態!ってなったら折角の今までの努力が!!ぱぁーーーーー!です!マジで!
とにかく特効薬が出来るまでは終息はない!と思って頭の良い?政治家さん!困っている人達を助ける政策・これ以上感染が拡大しない政策・折角の自粛を無駄にしない政策、どうでも良い喧嘩みたいな議論はせず良いと思う意見を皆で出し合ってそこから切り分けしてもっと良い議論を展開し先へと進んで下さい!
お願いしますm(_ _”m)